おはすみオープン公式ブログ

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おはすみ基本事項

基本事項・企画書・問題文

  • 企画書に特別な記載がない限り、競技クイズの基本的なルールは以下に従う。
  • この基本事項と企画書で矛盾が生じる場合、企画書の内容が優先される。この基本事項と問題文、または企画書と問題文で矛盾が生じる場合、問題文の内容が優先される。

問い読み

  • 問い読みは必ず、「問題」と宣言してから問題を読み始める。問い読みが「問題」と言い切って以降は、最初にボタンを押した者が解答権を得る。
  • 問い読みが問題を読んでいる最中に「廃問にします」と宣言した場合、いかなる場合でもその問題は廃問となる。廃問となった問題では正誤判定は行われず、問題数に加算されない。廃問が出た場合、その問題の代わりとなる予備問題を出題する。
  • 問題文を読んでいる途中で無音またはノイズが10秒以上続いた場合、その問題は廃問とする。

解答権

  • 早押しクイズにおいて、シンキングタイムは解答権を得てから5カウント、チャット解答者は7カウント。
  • 問題が読み切られてからの待ち時間は3カウント、この3カウントが経過した場合、「スルー」と宣言し、その問題はスルー(解答者なし)とする。
  • 「スルー」の宣言と同時にボタンが押されてもスルー扱いとし、ブザーと同時の解答は誤答扱いとする。
  • 解答はすべてシングルチャンス(誰かが解答権を得たら、正誤に関わらずその問題は終了)。
  • 解答が正解に限りなく近いがそのままでは正解にできない場合、「もう一度」と言って再解答を促す。この場合、解答者は自分の解答を変えることができる。
  • 解答が聞こえなかった場合、「聞こえませんでした」と言って再解答を促す。この場合、解答者は自分の解答を変えてはならない(同じ解答を言わなければならない)。
  • この他にも、明確な解答を求めるために正誤判定者がアシストを行うことがある。
  • 解答権を持たない者が誤って解答もしくはそれに近い言葉を発してしまった場合、それは「大きな独り言」として扱い、本来の解答者はこれを参考にして解答しても良い。

解答方法

  • 人名を答える問題は、東洋人、西洋人、実在、非実在に関わらず、ファミリーネーム(名字)を解答すれば正解とする。
    • 明らかにフルネームを要求する問題は例外とする。
    • 名字が存在しない名前(「ハリウッドザコシショウ」など)はその全てを答えなければならない。
    • 敬称や役職名はつけても構わない。誤った役職名をつけて解答した場合、「もう一度」とする。
  • イチロー」や「白鵬」など、固有名詞化した通称や四股名などは、そのまま解答してもよい。
  • スポーツのチーム名を答える問題は、特定できていれば正解とする(「中日」など)。
  • 広域と狭域を両方答えた場合(「ドイツのベルリン」など)は、狭域を答えたものとみなす。
  • 複数のものから一つを答える場合、順序があっている場合のみ正解とする。
    • 例えば、「囲碁で使われる石の色は、黒と何でしょう?」という問題ならば、「白」、「黒と白」という解答は正解だが、「白と黒」という解答は誤答となる。

音声解答&チャット解答

  • 解答者は、音声解答とチャット解答のいずれかの方法で解答できる。ただし、解答方法は予めどちらかを選択し、やむを得ない場合を除いて大会中に変更することはできない。
  • チャット解答の際は、誤字(漢字の間違いやスペルのミス等)が無く、音読した際に想定解と一致すればどのような表記でも正解となる。ただし、問題文中で表記が指定されている場合や読み方を答える問題はこの限りではない。
  • チャット解答における、答えの一部を送信した解答や、タイプミスと思われる解答については、「もう一度」の判定基準を適用する。
  • タイプする際に表示される予測変換機能は、これを参考にしてはならない。参加者各位の良心に委ねる。

解答者の権利

  • 「問題潰し(問題読み始め直後にボタンを押し、故意に誤答すること)」を行う意思がある場合には、問題が読まれる前にそれを宣言してよい(この場合、問題数は加算されるが問題自体は消費されない)。ただし、同じ問題に対して複数人がこの宣言をした場合には、その時点での勝ち抜け判定上位を優先する。
  • 限定問題数が終了する前に、残り問題数を原因としていわゆる「コールド勝ち」が宣言できる場合は、宣言してもよい。その場合、限定問題数が終了したものとして勝ち抜けを発表する。
  • 解答者同士が、有利な状況になるためにいわゆる「談合」を行うことは禁止とする。
  • クイズの途中で、問題の問題番号やその時点で何問読まれたか等を出題者に聞くことはできない。ただし、解答者が独自で問題数をカウントすることは可能とする。

特殊な判定

  • 問題に不備があり、それを理由として誤答の判定がなされた場合、その問題を1問目として3問目が終了するまでに、誤答の判定をなされた解答者は、抗議をすることができる。
    • 4問目が読まれ始めたら、抗議不可能となる。
    • 正解と判定された場合、それが覆ることはない。
  • ルールの運用ミスや得点表示の不具合などの理由による解答者の〇数、×数、得点状況の誤りは、それが起きた時点から勝ち抜けが確定するまでの間であれば、いつ、誰が指摘してもよい。
  • 同様に、ボタンを押す権利を失う問題数の誤りは、それが起きた時点からボタンを押す権利が復活するまでの間であれば、いつ、誰が指摘してもよい。
    • 上二つのルールによる指摘がなされた場合、発生時点から遡及的に得点状況などが整理される。
  • 解答者の解答がルールの影響や時事の更新などの理由で正解とも誤答とも明確に判断できない場合、解答者により有利なように判定される。複数解答者が同時にこのような状況になった場合、その時点での判定上位者が優先的に有利なように判定される。

マナー・注意点等

  • 正誤判定者に聞こえるよう、音声解答はハキハキとお願いします。
  • オンラインクイズにおいては、基本的にマイクはミュートにしてください。
    • ただし、盛り上がるポイントではワイワイやっていただくと助かります。
  • 問い読みが「問題」と発言して以降は私語を慎むようにお願いします。
  • 円滑な進行のため運営の指示には従うようにお願いします。
  • 運営の指示に従わない場合や、不正を行った場合、退場を命じる場合があります。

 

最終更新日 2022/7/30